多様なライフ&ワーク軽井沢で手に入れたのは新しい仕事観と理想の暮らし

山口綾(やまぐち あや)さん

  • 2012年入社
  • 中途
  • 神奈川県横浜市出身

星野代表の考え方に触れ、
変化した私の仕事観。

大学卒業後、最初に就職したのは、ITシステム会社の営業でした。就職にあたっては、上場企業など規模の大きな会社を経験してみたかったこと、営業の仕事に興味があったことから、この二つの軸で就職活動をしました。結果、プライベートの嗜好とは全く異なるIT分野の仕事を選択しました。

新卒で入社して2年目を迎えたころ、仕事にも慣れてきて、やりがいのある仕事も任せてもらうようになった反面、「この仕事をこのまま極め、続けていって本当にいいのだろうか、もっと他にやりたいことがあるのでは?」と感じ、転職を決めました。実は、学生時代、料理研究家のもとでアルバイトしていたのですが、新卒入社後も本の出版など少しお手伝いしていました。転職を考えていたころと、「もう一度一緒に働いてみないか」彼女が経営する料理屋でのお仕事にお誘いをいただいたのは、ほぼ同じタイミング。そこで私は、2年間のお約束で一緒にお店をやらせていただくことにしました。


約束の2年間を迎えるころ、次は何をやろうかと考えていたころに、星野代表の記事や書籍を目にするようになり、『星野リゾートが日本の観光業を変えていく』という、今後の会社の存在意義に感銘を覚えました。

飲食店での経験や、星野代表の考え方に触れたことをきっかけに、それまで完全にプライベートと切り分けて考えていた私の仕事観に変化が出てきました。年齢や経験を重ねるうちに、食事や旅行といった“誰かの生活の一部”に関わることが面白く感じられるようになってきたのです。

誰かの“衣食住”に関わる仕事が“ホテル業”に直結しました。また、星野代表への共感が重なりました。その結果、私が導き出した答えが、「次の就職先は星野リゾート」でした。


1組の新郎新婦が私を変えた。
ブライダルの仕事っておもしろい!

配属されたのは、軽井沢ホテルブレスト コートでした。地方で働いた経験がなかったため、東京に一番近い軽井沢という地が最初の配属先でホッとしたのを覚えています。衣食住に関わる仕事としてホテルを選択した私は、飲食店での経験もあり、特に食事の分野に興味を持って星野リゾートに入社しました。「ブライダル業としての星野リゾート」という認知はゼロだった私の最初の配属は、東京勤務のブライダルコーディネーターの部門。異動に関する希望を伝えられる『異動希望調査制度』もあるので、数年後には[界]などの宿泊に関わる部門に異動しよう……と考えていました。

ブライダルの仕事は特に希望していなかったこともあり、正直なところ、最初の半年間はまったくおもしろくありませんでした。しかし、しっかり研修をしてくださった先輩たちには感謝していましたので、時間をかけて育てていただいたからには、2~3年はブライダル部門に勤務して恩を返さねば。そんな風に思っていました。

そんな私を変えたのは、ご自身たちのウエディングに強いこだわりを持ったある1組の新郎新婦様との出会いでした。細部にまでしっかりと配慮するお二人で、打ち合わせ中は「なぜそんなに細かい部分まで確認したいのだろう?」と思うこともしばしば。しかし、その疑問は結婚式当日に吹き飛びました。その日のウエディングパーティーが とてもすてきだったのです!装飾・お花・ペーパーアイテム等と会場のトータルバランスがさらに相乗効果を生み出し、私の知っている会場ではないような感覚さえ覚えました。いまでも忘れられないパーティーです。


本当に幸せそうなお2人の笑顔と、終了後にいただいた感謝の言葉から、「こんなにもすてきなウエディングパーティーが実現できるのに、もしかしたら私の先入観で断ってしまっていて実現できなかったことがたくさんあったのかもしれない……」と、これまでの自分の姿勢を反省しました。これからはもっと新郎新婦様の希望を叶える努力しよう。人それぞれやりたいことが違うなかで、その思いを形にしていくブライダルの仕事はなんておもしろいのだろう。そう感じるようになりました。


ブライダルの仕事に対するモチベーションが上がったのとちょうど同じころ、“コーディネーターチーム(予約ユニット)で1番、お料理について語れる人”になろうと決めました。休日にはフレンチの有名店を巡ったり、高級ワインを購入して味わったりと、自己投資をした結果、[ホテルブレストンコート]で提供する料理のこだわりを語れるようになり、自信を持つことができました。仕事を通してもっと知識が欲しいと思うようになり、それが自分磨きにもつながる。仕事とプライベートは区別したいと考えていた私でしたが、仕事とプライベートとの相乗効果を感じるようになりました。


経験と好きなことを生かした
次のステップへ挑戦。

ブライダルの仕事の魅力にすっかりはまっていましたが、入社して3年経つころには、一通りブライダルコーディネーターとしての仕事も覚えたので、次のステップを考え始めました。コーディネーターの経験を生かせて、なおかつもっと初めの段階からお客様にウエディングの素晴らしさを伝えられる仕事……と検討した結果、ブライダルマーケティングを選びました。東京勤務の営業を4か月ほど行いましたが、並行して軽井沢への移住の準備を進めていました。[ホテルブレストンコート]の本拠地である軽井沢へ移り住む決断をしたのです。このときは、軽井沢に永住しようという大きな決断ではなく、「2年くらい軽井沢で過ごして、より軽井沢のことを知れたらいいな」という程度にしか思っていませんでした。


軽井沢に住んで3年が経ちました。私は何かと3年を一区切りとして物事を決断してきました。3年経って決めたことは、「軽井沢でもっと働いてみよう。ウエディングの仕事に引き続き関わりたい。」ということでした。そして、本拠地である軽井沢で地に足付けてがんばろうと決め、2018年9月、次のステップである『総支配人・ユニットディレクター立候補プレゼン大会』へ参加。2018年12月より、[ジェネラス軽井沢]という新しいユニットのディレクターになりました。


軽井沢での心地よい“少し田舎な暮らし”。

私はもともと、大都会よりも少し田舎が好きです。神奈川で暮らしていたときも、横浜にある実家ではなく、わざわざ江の島近くの鵠沼海岸に住んでいました。“少し田舎な暮らし”はできていましたが、当時は銀座まで1時間半の電車通勤。いまは15分のマイカー通勤で、軽井沢での“少し田舎な暮らし”ができています。満員電車に乗らなくても通える心地よさは比べ物になりません。


休日は、温泉やカフェ巡り、読書をして過ごすことが多いです。東京で暮らしていたころよりも、家でゆっくり過ごしたり、食事を作ったりすることが多くなりました。


私はお酒が好きなのですが、信州にはウイスキーや地ビール、ワインや日本酒の蔵が多くあります。おいしいお酒にとって、この空気と水のおいしさはかけがえのないものであるように、私にとっても家でゆっくりお酒を楽しむ時間はかけがえのないものになっています。


年間9日間を大型連休として取得できる『リフレッシュ休日制度』では、星野代表に勧められて始めたスキーや、海外旅行を楽しんでいます。昨年は、ニュージーランドへスキーへ、一昨年は[ホテルブレストンコート]で冬のウエディングとして提案した北欧ウエディングに興味を持って、北欧3カ国のデンマーク・スウェーデン、フィンランドへ行きました。軽井沢の冬の魅力としてベンチマークした北欧の「ヒュッゲ」という文化・スタイルを、本場で、自分の目で確かめたかったからです。今度のリフレッシュ休日では、いま開発に携わっている、[ジェネラス軽井沢]で提案しているアフタヌーンティーをイメージした食後の魅力づくりの勉強を兼ねてロンドンへ行く予定です。


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