多様なライフ&ワークチャンスを与えてくれるから「やりたい」を叶え、成長する

渡邊純也(わたなべ じゅんや)さん

  • 2012年入社
  • 新卒
  • 長野県中野市出身

日本列島横断! エキサイティングなOJTの1年間。

大学は埼玉で、人間科学を専攻していましたが、出身は長野県中野市です。学生時代は、長野に帰ってくることも、観光業界に就職することも、特に考えてはいませんでした。

星野リゾートの存在は認知していました。兄がホテル業に従事していていたことで、業界について知っている人が身近にいたからです。しかし、「地元でこんなに面白い会社があるんだな」と思う程度にすぎませんでした。

就職活動をするなかで、星野リゾートのセミナーに参加しました。フラットな組織体系や、若い人にもチャンスがある会社であることを知り、ワクワクしました。長野県の企業でありながら、全国に施設展開していることも魅力的に感じました。

現在の星野リゾートでは、1年間、1か所または2か所の職場でOJTを行っていますが、私が入社したころは、全員が例外なく1年間で3期、つまり3か所の職場を経験するシステムでした。1期は[トマム ザ・タワー]、2期は星野リゾート ニラカナイ西表島(その後「星野リゾート リゾナーレ 西表島」に名称変更し、2016年に運営委託契約を満了)、3期は[星のや軽井沢]と、日本列島横断しました。まず北海道へ行き、8月に真夏の沖縄へ。そして12月には最高気温25度程度の沖縄から真冬の軽井沢へ。引っ越し費用はすべて会社が負担してくれるので安心ですが、エキサイティングな1年でした。

OJTでは多くの人・先輩と出会えました。のちにOJTで出会った方々と仕事で関わることになったとき、お互いを知っている状態で仕事ができたのでよかったです。


開業メンバーに立候補して見えてきた、自分の本当の望み。

正式配属先として[星のや軽井沢]を選んだ理由は、実は[星のや軽井沢]そのものが理由ではありませんでした。星のやの開業に興味があったからです。配属先を決めるとき、すでに3施設目の星のやブランドとなる[星のや富士]のオープンが決定していました。すでに完成していることを教わる・学ぶという環境ではなく、すべてを1から創り上げていくことがとても魅力的に見え、[星のや富士]の開業に携わりたいと思っていたのです。そのために、もっと星のやブランドについて知りたい、そして、星のやのオペレーションを習得したいと考えて、[星のや軽井沢]を選びました。

その後、[星のや富士]の開業メンバーの公募に申し込みました。いざ手を挙げて、[星のや軽井沢]の当時の総支配人と対話していくうちに、自己理解が深まってきたのです。自分は[星のや富士]に行きたいのではなく、開業がしたいだけなのではないか。開業メンバーとしてのスキルは身についていないのではないだろうか。[星のや軽井沢]の魅力を理解し始めたこのタイミングでの異動は中途半端ではないか。今後も星のやの開業は続くなかで、[星のや軽井沢]でもっと深く、もっと多く学んだほうが、正しいキャリアパスになるのではないか。

いろいろと悩んだ結果、結局、[星のや富士]の開業メンバーの公募を辞退し、軽井沢に残ることに決めました。[星のや]や旅館について、本拠地である軽井沢で学ぶことのほうが多いと思ったこと。支配人たちからの自分への期待。支配人やユニットディレクターと一緒に軽井沢で働いていたいという自分の思い。それらを踏まえて決断をしましたが、いまは残ってよかった、この決断でステップアップできたと感じています。


経験からの学びを生かした新ユニット企画でユニットディレクターに。

私は入社当初から、マネジメントをやりたいと思っていました。星野リゾートは、「やりたい」というスタッフの思いに対して、チャンスを与えてくれる会社です。私は入社4年目に立候補し、[星のや軽井沢]サービスチーム時代にアシスタントユニットディレクター(AUD)を1年間経験しました。

まだまだ学ぶことが多いと実感していましたが、総支配人からの提案で2回目の立候補をし、[星のや軽井沢 嘉助]の統括チームのアシスタントUDになりました。サービスチームのときは主にフロントを中心に、業務や業務改善、魅力創りをしていましたので、料飲に関しての知識は不足しています。嘉助統括は主に調理メンバーの在籍チームですから、ここへリーダーとして加わるのには、それなりの覚悟が必要でした。しかし、自分の領域を広げるには大変ありがたい機会だったので、1年間務めさせていただきました。料理に関する情報収集を積極的に行うだけでなく、休みを使って実際に食べに出かけるようにして知識不足を補いました。

先日3回目のUD立候補チャレンジをしました。そして、サービスチームのなかの新たな役割を担う『ブランドリレーションUD』に就任しました。これは、サービスと調理、チームの枠を超えて[星のや軽井沢]全体で滞在魅力を開発していくこと、そしてそれを広報活動としてどんどん発信していくことが目的のユニットです。嘉助統括チームのときに、料理は旅館の滞在魅力に大きく関与しているアイテムであるにも関わらず、サービスチームに比べ、調理メンバーにはあまりアウトプットの機会がないことに驚いたことがきっかけになりました。


軽井沢の暮らしが“日常”であるという幸せ。

プライベートでは、入社5年目に結婚しました。子どもも生まれ、家族も増えました。妻は1年半の産休・育休を取得しましたが、現在は2人とも働いているので、我が家の家事や子育ては仕事が休みの人が中心に請け負うシステムです。ですから、休みの日は、基本は家事と子育てをしています(笑)。そんななかでも、私の地元である中野市は比較的近いので、2か月に1回は地元の仲間と会って近況報告するなど、息抜きもしています。

中野市は果物やキノコの名産地で、休みでもついつい「お店で出せるものはないか」と、食材として見てしまいます。知らない食材に出会うと、実際に購入して調理してみることもあります。プライベートと仕事、両方の理由が重なって、以前よりもかなり料理をするようになりました。

軽井沢は子どもが安心して過ごせるよい場所です。[星のや軽井沢]に滞在されるお客さまも、「自然のなかで思いっきり子どもを遊ばせられる。都会ではなかなかできない」と、とても満足されています。お客さまにとってはこの軽井沢の経験が“非日常”であるのに対し、ここに暮らしている私たちにとってはこれが“日常”であるということが、本当に幸せなことだなと感じています。


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