多様なライフ&ワーク育休後、同じ部署に復職。時短勤務で仕事も育児も満喫

藤原弓子(ふじわら ゆみこ)さん

  • 2006年入社
  • 新卒
  • 山梨県甲府市出身

セミナーでの出会いにご縁を感じ、星野リゾートへ就職

大学時代に就職を考えたとき、1日中パソコンと向かい合っているような、デスクワーク中心の仕事には興味が持てませんでした。学校の横には、有名なウエディング施設があり、毎日見ていたので華やかな雰囲気に憧れていたからかもしれません。別の結婚式場でアルバイトもしました。そんな環境の中、ブライダル業を就職先の1つと考えて始めました。

当時、NHKやビジネス番組で度々星野代表が取り上げられることがあり、ユニークな会社として星野リゾートの名前をよく聞くようになっていました。旅館・ホテル業だと思い込んでいたのですが、セミナーに参加してブライダルを行っていると知りご縁を感じました。軽井沢のブライダル事業の規模の大きさにも驚いたことを覚えています。ほかの就職活動をほとんどしないまま、自分の直感を信じて、就職先を星野リゾートに絞りました。


料理をしない私が最初に配属されたのは、パティシエ!驚きの連続だったOJT。

ブライダルの仕事に携わることを楽しみに星野リゾートに就職した私が最初に配属されたのは、なんとパティシエでした。料理は苦手ではありませんでしたが、まさか仕事として自分が携わることになろうとは!

私が入社した2006年当時のOJTは、1年間で3か所の職場を経験するという超多忙なシステムでしたが、そのOJT期間でもっとも長い、約半年におよぶ最初のOJTをパティシエとしてスタートしたのです。おそらく多くの人が、こういう機会がないと、苦手なものには取り組まないと思います。星野リゾートはスペシャリストではなくジェネラリストを目指す会社ですし、OJTでは何でもやらせてもらったほうがよいと、いまは感じます。記憶に残っているのは、2015年まで、毎年[ホテルブレストンコート]で開催されていたホテルのメインイベントの1つで、全国からファンの方々が訪れていた「軽井沢スイーツ博」のときのことです。「本番に間に合わないかもしれない!」というプレッシャーのなか、マジパンで2,000個のバラを作りました。途方もない数のバラを、数名で黙々と作り続けたので、完成したときはみんなで抱き合って喜びました。10年以上経っても、そのシーンがはっきりとよみがえるほど強烈な思い出です(笑)。

OJT2期目は、[リゾナーレ八ヶ岳]のレストラン[ワイワイグリル]で、飲料サービスを習得しました。3期目は、スノーリゾートの[アルツ磐梯]で、アクティビティ部門の配属でした。「冒険王国」という、スキーをしない子ども向けの雪遊びスペースを提供していて、スキー場で子どもたちとワイワイ楽しむ日々でした。

就活時にはホテル業だと思い込んでいた星野リゾートのOJTで、宿泊の仕事を経験しないまま3期を終えることになるとは……OJTの配属先については驚きの連続でした。


冬期移動の夢叶う!自分のキャリアにつながった仕組作りなど多くの体験。

1年間のOJT後も、ブライダルに携わりたいという入社当時の気持ちは変わっていなかったため、[ホテルブレストンコート]のブライダル営業ユニットを希望しました。[ホテルブレストンコート]では、一般的にブライダルプランナーと呼ばれる人が担当する業務を、営業ユニットと予約ユニットに分けています。営業ユニットを選んだのは、お客さまに教会や会場、プランの魅力を伝えるという、私がもともとイメージしていたブライダルプランナーにもっとも近い仕事だと思ったからです。

星野リゾートでは、冬期の数か月間、スノーリゾートへ異動する『冬期異動』という働き方があります。OJTで経験した[アルツ磐梯]がとても楽しかったので、この冬期異動を使って[アルツ磐梯]に行けたら最高だなと思っていました。しかし、ブライダル営業は冬の間に春以降のブライダルの予約が入るため、軽井沢の部署は冬が忙しく、残念ながら冬期異動の夢は叶いませんでした。

2年ほど営業を経験したあと、ブライダルの撮影チームである[モーランドスタジオ]ユニットに公募が出ていたので、立候補しました。同じブライダルのなかでも、デザイナーや商品開発といったクリエイティブ色の強い仕事に惹かれたからです。当時の[モーランドスタジオ]は、[軽井沢ホテルブレストンコート]だけでなく、[リゾナーレ八ヶ岳]や[トマムリゾート]の撮影なども手掛け始めるなど、業務を拡大していました。

[モーランドスタジオ]への異動1年目から、念願だった冬期異動も叶いました。異動先はOJTの3期のときと同じ東北エリアではありましたが、[アルツ磐梯]ではなく[猫魔スキー場]。ちょうど運営を開始したばかりでした。それまでは、すでに完成している仕組みのなかに入って仕事を覚えていく環境にいましたが、このとき初めて、ゼロから仕組みづくりをしていくことに関与しました。

冬期異動では、まったく違う仕事に携わり、まったく違う人たちに関わることになります。今後のキャリアを考える上で知識が広がったり、自己分析ができたりなど、大変貴重な経験になったと思います。また、考え方が柔軟になったことは、その後の自分のキャリアにも生きていると思います。


プライベートと仕事の転機が重なり、新たな挑戦へ。

[モーランドスタジオ]に3年ほど在籍しているときに、主人と出会い、結婚しました。私自身の結婚と合わせて[モーランドスタジオ]も転機を迎え、大きなプロジェクトがありました。撮影以降の制作過程をアウトソーシングするプロジェクトで、この仕事に関わったことが、渉外の経験などを含め、良い経験になりました。それがひと段落したことと働き方を考慮して[ホテルブレストンコート]からコミュニティゾーンへ異動しました。


ここでの仕事は、主に[ハルニレテラス]の運営サポートです。店舗からの要望に耳を傾け実現させたり、広報の撮影業務をサポートを行っていました。初めて学ぶことも多く、仕事の幅や深みが増したように感じます。


2年前から、[ハルニレテラス]だけでなく、[村民食堂]や[星野温泉 トンボの湯]など担当範囲が広がり、魅力開発や季節ごとのイベント運営サポート、ホームページ運営、販促物制作など、マーケティングの分野に携わっています。


現在は育児をしながら働くために時短勤務を活用中。

プライベートでは長男が誕生。子どもが1歳を迎えるまで育児休暇をとり、翌月から以前と同じ部署であるコミュニティゾーン総支配人室ユニットに復職しました。初めての子どもなので、わからないことだらけの育児には毎日パワーが必要です。星野リゾートの『育児支援システム』を使って、通常よりも勤務時間を短縮しています。最初は6時間勤務からはじめ、仕事と育児の両立の要領がつかめてきたころ7時間に延ばしました。現在は7時間45分と、ほぼフルタイムですが、この15分の短縮が、保育園のお迎えに助かっています。仕事で疲れていても、保育園で子どもが待っていてくれる。お迎えに行ったときの、笑顔を見る瞬間が何よりも楽しみです。小学校に上がると生活はまた大きく変化すると思いますが、小学校2年生までは時短勤務が続けられるので安心しています。

また、2014年に念願のマイホームを建てました。それ以来、休みの日にはとにかく自宅で過ごすことが多くなりました。独身時代や東京に住んでいたときには、休みの日には絶対に家にいないタイプで、必ず出かける予定を立てていました。いまでは自宅の庭が、私にとっても家族にとっても最高の場所です。

また、子どもが生まれてからは、子どもを通して知人や友人が増えていき、コミュニティが広がっています。私は山梨県出身、夫はシンガポール出身ですが、実は、軽井沢は私たちのような地元出身者ではない人が多く生活していることがわかりました。しかし、いま、私の人生においてマイホームを建て、子育てをしているこの軽井沢が、私たち家族にとっての“地元”になりつつあります。


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