私たちの仲間!? トンボ
2009年08月12日
今日のトンボの湯前、芝生広場の様子です。

走り回るお子さまの手には、虫アミと虫カゴ。微笑ましい光景です。
さて、ここで問題を1つ。「星野温泉 トンボの湯」、名前の由来をご存知でしょうか?
文字通り、広場にたくさんのトンボが飛ぶことから名づけられました。
昔から、この辺り一帯に多くのトンボがいたこと、
そして覚えやすく、みなさまに親しんで呼んでいただけたらと、付けられたものです。
今回はそんな、私たちの小さな仲間?!トンボのお話です。
ここ星野エリアには、24種類ほどのトンボがいます。
6~7月にヤゴから羽化し、夏は広場で飛び交い、
そして秋になると、湯川や露天風呂から見える池などにも産卵にやってくる姿を見かけます。
日本では、昔から縁起物とされ、親しまれていたトンボ。
ススキ野原を舞うアキアカネは、秋の風物詩でお馴染みですし、
童謡「トンボのめがね」や「赤とんぼ」と聞くと、どこか懐かしさを憶えます。
さかのぼって戦国時代、 “前にしか進まず、決して退かない”
その飛び方は、武士に喜ばれ、武具の装飾にも使われていたとか。
しかし、身近にいたはずのトンボ、気がつくと姿を見かけなくなった地域も多く、
各地で保護活動や水辺の環境を復元する作業が行われています。
移住性がないものが多く、生まれた環境で育ち、繁殖するものがほとんど。
近年の環境の変化についていけないのです・・・。
そんな中、野鳥の森のトンボ池はもちろんのこと、
星野エリアでは今でもたくさんのトンボの姿が見られます。
(今年からはハルニレテラスでも!?)
当たり前の光景だと思っていましたが、嬉しいかぎりです。
これからも自然と上手につきあい、
虫アミを持った子どもたちへの未来へと、残していけたら!と願います。
● 星野エリアの生き物をもっと知りたくなった方へ・・・
『森の「いろいろ事情がありまして」』ピッキオ著 をどうぞ!
トンボの湯 奥山



















