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ベアドッグになる2頭が決まりました

  • 2018.07.02

ピッキオのベアドッグ「タマ」が3月31日~4月1日に出産した6頭の子犬たちは、生後3カ月がすぎました。そして、約3週間にわたる適性テストの結果、ベアドッグとして訓練を積むことになる犬が「レラ」と「エルフ」の2頭に決まりました。

レラ

■レラ
「レラ」とは、アイヌ語で風の意味です。アメリカのベアドッグ育成機関Wind River Bear Instituteに敬意を表して名付けました。誕生直後から独立心が強く、他の子犬とは違う行動をしていることがしばしば。怖いもの知らずで勇敢、かつ人と一緒に行動することが大好きです。2018年3月31日23:13に誕生。メス。

Elf

■エルフ
生まれた時は呼吸をしておらず、懸命の蘇生措置で一命を取りとめました。きょうだいの中で最も小さかったため、北欧神話の小さな神「エルフ」の名にあやかりました。初めはできなかったことでも、すぐできるようになる学習能力の高さが光ります。軽快なステップワークも魅力。2018年4月1日10:08に誕生。メス。

今後は、人間社会に慣らしながら、10月頃からベアドッグとしての初期訓練を始めます。そして来年5月頃のベアドッグデビューを目指します。

レラとエルフ、そして先輩犬であるタマ(母)、ナヌック(おじさん)の4頭のこれからの様子は、ピッキオのブログ「軽井沢ピッキオ日誌 ~クマ・ムササビ・トリそしてヒトの日々~」で紹介して参りますので、ぜひご覧ください。