「軽井沢暮らしを豊かにする」をテーマに、講座やワークショップなどを開催している「星野コミュニティベース」より、10/9に開催した「野鳥の森整備隊」の様子をお伝えします。
今回は、近くの別荘の方がご参加くださいました。気持ちの良い秋晴れのもと、いざスタート。野鳥の森の看板の前で、本日の整備ルートや、なぜ国有林の中で整備活動ができるのか、などの説明から。今日は、ビジターセンターから小瀬林道を少し進んだところにある「ミソサザイの沢」沿いの藪を刈り払います。

ミソサザイの沢に到着し、説明を受けます。遊歩道と沢の間の藪を刈り払い、見通しを良くすることが目的です。動物との思わぬ遭遇を防止し、陽ざしが地面に届いて新たな草が芽を出したり、春先には声高らかに囀るミソサザイの姿を観察しやすくなるなど、遊歩道を歩く魅力を高めます。繁殖力旺盛な灌木たちは、4-5年もするとまた生い茂ってしまうので、定期的な手入れが必要です。

参加メンバーは、長ぐつに手袋を身に着け、ノコギリや剪定ばさみといった装備です。

枝葉を盛んに伸ばすウツギの仲間や、大きくなるコブシやケヤキなどは思い切って伐る一方で、「ヤマアジサイは伐らないで」との指示。増えているシカの好物で、随分と食べられてしまっているそうです。確かに、ヤマアジサイの多くは、枝先がありません。

遊歩道から沢にかけて、けもの道もいくつか確認。多くの動物が、沢に降りてくるのですね。イノシシやシカのヌタ場も観察できました。綺麗な水が自然に溜まるようになっています。

さて、こちらが藪を刈払う前の状況。動物たちが簡単に身を隠すことができてしまいます。

足元を確認しながら、沢の近くまで降りて作業を進めます。見違えるほど、見通しが良くなりました。

無心に作業をしながらも、合間で植物や動物の話を楽しみ、ミソサザイ休憩所の少し先まで作業を進めることができました。折り返した戻り道は、山側の枝を払いつつ、足取りも軽快に、好天の散策となりました。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。野鳥の森を訪れる皆さんが、散策をより楽しめる環境整備ができたと思います。来春が楽しみですね。次回の「野鳥の森整備隊」は、11月を予定しています。日程が決まり次第、お知らせいたします。
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軽井沢やその近隣にお住まいがある方を対象に、「軽井沢暮らしを豊かにする」をテーマにした講座やワークショップ、イベント等を開催しています。
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